12月17日

 私は、竹下宏の九星気学の鑑定では、宇宙人で芸術家の相、つまり変な宇宙人に当たる。この用語は竹下氏独自のものだ。
この変な宇宙人について解説している下のyoutubeはとても参考になる。
 竹下宏の九星気学 横浜占い特設会場【2016/7/15】 「変な宇宙人との付き合い方」 https://www.youtube.com/watch?v=xW3QfuYpfis

 要点を抜書きすると・・・

 「変な宇宙人の割合は10%。10人に1人は変な宇宙人。その違いは、一般人と見ている角度が違う。 個性が強い。少数派。幼少期から言っていることが他人と異なる。親から武力制圧される。」
  ・・・自分の場合、よく母から「気難しい」と言われた。

 「そのため自分の素直な意見を言わなくなって、親の顔色を見ながら意見を言うようになり、自分で自分の個性を潰していく。学校でも浮いた存在になる。」
  ・・・自分の場合、よく笑われた。

 「自分を出すと周りから引かれることを知って、誰にも何も言わなくなる。自分に閉じこもる。極端な人では、社会からドロップアウトして世捨て人のようになる。」
  ・・・自分の場合、自分を出さずに他人に合わせるようにした。それでストレスが溜まり、喘息や夜尿症になった。他人に合わせて生きる事は自分なりの生き残る方法だったが、そのため周りからは、おとなしいとか、物足りないと批判された。自分を出すと、笑われたり理解されなかったりして、自分を出さないと、見下される。どちらに転んでも、自分にとっては悪くなる。

 「変な宇宙人が迫害されてひねくれて社会の第一線から消えていく人は本当に多い。根底で誰も理解してくれないという前提の下で生きている。 変な宇宙人は迫害され続けているので、自分から心を開かない。心を開くことが怖くなっている。 心を開いてドン引きされるくらいなら、開かないほうがいい、と思って生きている人は多い。
 人には持っていない個性を持っているということは、他人が到達し得ない領域に到達できるという利点がある。 欠点がでかい人間は利点もでかいことになっていて、欠点で悩むよりその利点を使うことを考えたほうがいい。 強い個性を持っているがゆえに、世間の一般的常識には適合したくない人たち。 その代わり一般の人たちには到達し得ない感性を持っている。」

  ・・・まあ本当に自分を理解してくれるのはこれだけという感じだな。






 
12月23日

 買い物にコーポまで片道500mの距離を歩くようにしてから2ヶ月弱。だんだんと歩くのが楽に楽しくなり、歩くスピードも早くなり、筋肉痛もなくなってきた。まだやや腰に痛みが来るが、歩きたいという欲望が芽生えてきたのがおもしろい。まだ、1日せいぜい1kmほどで、歩数にしても1,000歩足らず。よく、1日1万歩と言われるが、とうていそれには及ばない。
 それでも、20年ほど前のイタリア旅行では、1日だいたい2万歩くらい歩いた記憶がある。

 ただ、海外旅行と言っても、最近は何かと物騒な雰囲気になってきた。やはり突発的なテロに注意しなければならないし、特にドイツに行き残したところがあるが〜ドレスデン〜、移民によって風紀が乱されているらしい。それ以上に、中韓系の旅行者に関わるのもめんどくさい。もう行くことはないかもしれない・・・


 最近、我が家のポストの上に野良猫が陽だまりにやって来る。心地良いのか、よくその上でうとうとと佇んでいる。我が物のようにその場所を取っているが、見てて癒されるので許している。
        






 
12月27日

 ごくたまに、戯れに自分が辞めた会社のHPを見ることがある。なぜHPなどというものを作ったのかは知らないが、かなり大雑把なHPでありながら、その中の気になる項目は、現在従業員は募集していない、という通知だ。だからリストラされたのだけれど、ということは、私が勤めていた頃の人間がまだ現在も働いている、ということになる。中心となっているのは当然私より年上の者ばかりだから、年齢にしてだいたい60代後半から70歳を超えているだろう。業種は工作機械で、技能が特殊なので、素人がすぐに出来る仕事ではない。専門的技術と知識が必要になる。だからそう簡単に新人を雇うことはできない。
 ということは、彼ら自身が簡単に辞められない、ということになる。いつまで働き続けるのだろう・・・? それが幸せなのかかわいそうなのか、それは彼らの問題だが・・・。

 私にとっては、ほぼ地獄のような人間関係だったが、それでも在職中に有給休暇を使って12回も海外旅行に行けたことはありがたかった。家を買うこともできたわけだし・・・。
 今はそんなブラックな職場から解放されて、自由で穏やかな生活を送っている。


 Yahooニュースで、時々、太陽光発電の寿命などについてのコメントを知るが、正直、太陽光パネルの寿命についてはわからないらしい。なぜなら製造し始めてまだ短いので、そのデータがないからだ。現在、日本で最も古いもので30年を経過しているらしいが、まだ現役で作動しているらしい。
 私が太陽光発電を設置したのは2010年で、丸8年になるが、今のところ何の問題もなく正常に作動している。パワーコンディショナーの寿命が20年と言われていて、それも徐々にパーワーが落ちるようで、その頃にそれを交換するくらいで、それも後10年以上先になる。

 それより先に自分の寿命が尽きるかもしれないが・・・。

 家もリフォームは全て終わり、かなり長持ちするようだ。突発的な事故でも起こらない限り・・・。自分の寿命より長く存在することだろう。
 そのように、全体を見てみると、私の老後はとても安定して落ち着いたものになっている。今までの苦難が報われたのだろうか・・・・。
 唯一、気をつけなければならないことは、自分の健康面、身体の事くらいだな。他に欲はない。






   2017年 12月
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