9月 3日

 
変な話、子供の頃は2時間先に起こることが予測できた。だからなんとなく感覚で生きていた。それをやり過ぎると、よく道に迷った。

 石橋を渡ってから叩くタイプだったな。


 よく考えずに感覚で決めて失敗することの連続で、それでもそれぞれの世界のウラはそれなりに知ることができ、だから今、そんな挫折や絶望から、何も期待せず一人で生きられるようになったのだろう。何かに成功していたら、一生それにしがみついていたかもしれない。それを失うことを恐れていたかもしれない。

 ということはやはり、過去の経験は今の生き方に役に立っていることになる。
 
誰も教えてくれる人はいなくて、誰も共感してくれる人もいなかった。だから独りで生きられるようになった。






 9月25日

 
 とあるブログから、先祖・家系からの因縁に関して〜

 「家系図を見ると、長男だけが困難な問題を抱えているケースが、多く見受けられました。家系学的には、長男は先祖からの影響を一番受けやすい立場です。長男を見ると、その家系の運勢が分かります。長男は特に父方先祖の影響を受けやすく、父方先祖が悪い場合は、長男の運気がたいへんです。

 一方、末っ子はどうかというと、末っ子は先祖の影響を受けにくい軽い立場です。いつかテレビで「なぞの末っ子パワー」と題して特集していましたが、有名人やタレントには末っ子が多く、オリンピック選手の65パーセント以上が末っ子という統計もあります。
 その理由として、末っ子は人生を自由に選択できる立場で、長男にありがちな「跡継ぎ」という制約もないからという説があります。
 ところが、長男や二男はまともなのに末っ子だけは……というケースもあります。じつは家系の流れを見ると、親の夫婦仲が末っ子の運気に大きく影響しているように、私には思えます。末っ子は、親の夫婦仲のバロメーターと言ってもよいでしょう。

 日本において、夫婦関係は当然ながら一夫一婦制です。しかし、家庭が二つあったり、夫に愛人がいるなどということは、実際よくある話です。 ところが、この問題が家系に大きな影響を与えることを、知る人は少ないでしょう。
 特に一人の男性をめぐって二つの家庭が存在するパターンに、面倒な問題が生じます。単なる浮気でなく、浮気相手に子供(庶子)まで生まれてしまったパターンです。この場合、本妻の家庭の長男が多くのものを背負ってしまうのです。
 本妻の長男は、いかにも生命力が弱そうな男性であることが多く、登校拒否に陥ったり、就職しても仕事が続かなかったり、結婚願望がなかったり、存在感がない人になる傾向です。さらに、短命の傾向が出る場合もあります。そういう男性に限って、縁を持つ女性は強いタイプになる傾向があります。この長男さんは、家を出て後継ぎの立場から外れると、不思議と元気になり、また意外と長生きする場合が多いです。
 しかし、長男が出てしまった場合、長男としての使命や立場から外れてしまうため、この家系は長くは続かなかったりします。長男が家を捨て、先祖供養をしなくなると、その子供の代で絶家になりやすい傾向があります。



 なんとなく自分の事を解説されているように思えた。特に昔から私は先祖の因縁を背負っていると言われたこともあるし、だから手相に神秘十字線があるのかもしれないし、父親の先妻の子〜私の義理の兄〜の存在で、私は長男でありながら次男扱いをされて育てられた。
 実際、3歳まで自分に兄がいることを知らなかったし、母方の親戚もそれを知らない人は多い。

 だから〜



 「本妻の長男は、いかにも生命力が弱そうな男性であることが多く、登校拒否に陥ったり、就職しても仕事が続かなかったり、結婚願望がなかったり、存在感がない人になる傾向です。さらに、短命の傾向が出る場合もあります。そういう男性に限って、縁を持つ女性は強いタイプになる傾向があります。この長男さんは、家を出て後継ぎの立場から外れると、不思議と元気になり、また意外と長生きする場合が多いです。


 ・・・・・となるのだ。強い女ばかりに縁があった理由がここにある。家族の束縛から離れられたことで、ようやく自分の人生を生きることができるようになった。そして、両親とも他界したことはその意味では幸運だった。介護の苦労をしなくて済んだ。それで長生きできるのであればありがたい。
 まあ、自分の家系は長く続かなくてもいいと思っているし、続けばまたその因縁は子孫に受け継がれるのだから、ここらで断ち切った方がいい。自分の家系図を作って、特に父方の家系は女性が強く、養子縁が多いことが目立っていた。

 そして・・・


 「そもそも、先祖からの因縁を何故自分が背負うのか?と考えれば、自分自身の人生にその因縁が必要不可欠であって、それを、簡単に加持祈祷で取り除けるわけもないのです。自己の魂が、その因縁求めていると考えた方がいいでしょう。」


 自分に必要なことだ、と言われれば、何も言えないし誰も恨めない。スピリチュアルでも、それをわかっていながら、いや、そのために生まれてきている、と言う。
 それをどう生きるかが結局は因縁解消になり、先祖供養にもなる。供養は儀式の問題ではないからそれを強制することを私は受け入れない。なにもかもを先祖供養で解決しようとする態度こそ迷信的霊的誤解である。



 「因縁消滅の加持祈祷は往々にして、穢れが消滅するだけなのですが、仮に自分から因縁が消えても、血族の誰かが背負う事になるはずです。ようするに自分の因縁を家族や血族に押し付ける行為にも なりかねないと言う事になります。そして、自分が他の血族に押し付けた分、以上になって自分自身にかえってくる・・のが、大自然の法則でしょう。
 大金を払って因縁消滅の加持祈祷をしようか悩んでいるのであれば、今すぐ改める事をおすすめします。誰しも自分で未来を切り開く力を持っているからです。そして、幸せは常に自分の中にあるので いくら、外に求めても見つからないのが道理でしょう。」



 さらに・・・


 「夜尿症は日中の緊張と自己抑制が過度なストレスとなり睡眠している時にその緊張がコントロールを不可能にさせていると考えてよいでしょう。緊張とストレスは家庭内の家族関係のおける不調和が目に見えない波動として影響するものです。」


 私は中学まで夜尿症が治らなかった。また、喘息も頻繁に発症した。これらは全て押さえつけられたストレスの無意識的発散だった。

 でも・・・、こんな分析すら、Oshoのセラピーはしなかった。





   2017年 9月
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