4月10日

  センチメンタルな気分〜
 すごく人恋しく思っていた若い頃によく聞いていた歌〜 だから、切ない歌ばかりだけれど・・・

 Fine On The Outside / プリシラ・アーン    https://www.youtube.com/watch?v=Yb2arWjBhp0&feature=emb_logo

      同じ流れで、昔よく聞いていた歌〜

 ウィザウト・ユー/ニルソン    https://www.youtube.com/watch?v=DUxOhH8yAio

 ひとりぼっちのメリー/アート・ガーファンクル  https://www.youtube.com/watch?v=ds_BpHXA0ec

 旅愁/西崎みどり   https://www.youtube.com/watch?v=e4H39CVTa1o

 霧のわかれ 石川さゆり   https://www.youtube.com/watch?v=kq2NV0e9Bj0

      一番極め付きは・・・この歌〜

 山崎ハコ〜流れ酔い唄    https://www.youtube.com/watch?v=1FdlplKoreI






 5月27日

 和楽器バンドの曲を私の好きな順にランキングしてみた〜

1. 反撃の刃 (町屋) https://www.youtube.com/watch?v=mljjd4ge448

2. 追憶 (町屋) https://www.bilibili.com/video/av11510270/

3. 暁ノ糸 (町屋) https://www.youtube.com/watch?v=fcucbhJ-Orc

4. 細雪 (町屋) https://www.youtube.com/watch?v=-MIOABwKSpE

5. 天楽 (ボカロ) https://www.youtube.com/watch?v=Q2meWkWqc-I

6. 千本桜 (ボカロ-黒うさ) https://www.youtube.com/watch?v=K_xTet06SUo

7. 虹色蝶々 (ボカロ-黒うさ) https://www.youtube.com/watch?v=HR55sPxqTl8

8. 空の極みへ (詞-いぶくろ聖志、曲-Cue-Q) https://www.youtube.com/watch?v=x-svZ8evRp4

9. 焔 (町屋) https://www.youtube.com/watch?v=ponTbDDMYjw

10. 望月 (山葵) https://www.youtube.com/watch?v=V5oG2E28vP8

11. 花一匁 (詞-いぶくろ聖志、曲-鈴華ゆう子)  ・・・これは映像がみつからなかった

こうしてみると、ギターの町屋さんの作った曲が好みだな〜






 5月30日

 
和楽器バンドの軌跡〜 今、私を元気にしてくれるものは和楽器バンドくらい〜
 彼らのプロモーション映像を年代順に並べてみた。ステージは本当に美しい〜 オープニングはどれもわくわくさせる〜

2015「八奏絵巻」ライヴ映像ダイジェスト!
https://www.youtube.com/watch?v=GzzaCr8Bv4E

2016「和楽器バンド大新年会2016日本武道館  観客 14,400人
https://www.youtube.com/watch?v=9fCV3Op95mE

2017 3_22発売NEW ALBUM「四季彩-shikisai-」ライヴ映像ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=CQ3tDuyAsnw

2017 6 21発売「和楽器バンド大新年会2017-雪ノ宴・桜ノ宴-」ダイジェスト第1弾
https://www.youtube.com/watch?v=ISTGTPs_XHk

2018 大新年会2018横浜アリーナ ダイジェスト第一弾 観客 17,000人
https://www.youtube.com/watch?v=XNguSvlaTA8

2019 大新年会さいたまスーパーアリーナダイジェスト第一弾 観客 37,000人x2日
https://www.youtube.com/watch?v=kkTHPx9fbnI






 
6月25日

 歴史家磯田先生の出る番組を見るのが好きで、その番組を通していろいろな古文書を見ることがある。単純に、古文書の文字は美しい! 眺めているだけでうっとりする〜 一つの美術として見ている。これを読める人は尊敬するけれど、読むにはかなり右脳の働きが大きいのでは?と思ったりする・・・ 感覚的に解読するイメージ・・・

和楽器バンドを通して、和楽器を再認識した。それまでは〜 筝と言えば、「六段の調」くらいしか知らなかった〜
https://www.youtube.com/watch?v=FU_Q1-x3AYI

この曲をモチーフにしたインド音楽のコラボもある〜
シタールはラビ・シャンカール
https://www.youtube.com/watch?v=_DJHsO36qJc

尺八と言えば、山本邦山くらい〜 上の曲の尺八も山本邦山

三味線と言えば、高橋竹山くらい〜 津軽三味線以外は、芸者の芸の一つくらいのイメージしかなかった。

はなわちえの演奏〜
https://www.youtube.com/watch?v=HqFCgm-ybaI

それが、和楽器バンドを聴くようになって、和楽器が身近になった〜
和楽器バンド 「遠野物語」
https://www.youtube.com/watch?v=jZP0Aiqfjrw
https://www.youtube.com/watch?v=VOXsVrnAwT4

その中でも一番が「詩吟」〜 それまではまったく無知だったし・・・
華風月の詩吟「江南の春」
https://www.youtube.com/watch?v=0m1y7m0HkvQ


少し外れて、和楽器バンドの「遠野物語五五」
ギターと筝のコラボ
https://www.youtube.com/watch?v=TOOksNWfDPQ
この曲をフィギュア・スケートに使えないかな、と思ったりする。

剣舞も、和楽器バンドを通して知った和の文化〜
https://www.youtube.com/watch?v=BgJnyblunrE


・・・ただ・・・
歌舞伎、能、狂言、などはまだ取っ付き難い・・・


野村萬斎さん 羽生結弦選手 対談
https://www.youtube.com/watch?v=syGN2Nc9md0






 
6月29日

 特に音楽グループの人間関係を見ると、それぞれのメンバーの性格の違いで、バランスが取れているグループはうまくまとまり、そうでないグループには何となく息苦しさを感じることがある。まとまっているグループは、見ていて安心感や心地良さが感じられる。

例えば〜 ザ・ビートルズ・・・
存在感が強いのはジョンとポール。ほとんどこの二人が中心になっている。グループの緩和役になっているのがリンゴ・スター。この優しい性格のメンバーがいることでグループは維持されている。何となく抑圧されているように見えるのがジョージ。ビートルズを見ていると、どうもジョージの立場に気を遣ってしまう。ジョージ自身もそれを言っていたようで、アルバムの曲はほとんどジョンとポールの作品で占められて、ジョージの曲はいつも1〜2曲しか収められず、それをずっと不満に思っていたらしい〜

SMAP・・・
やはり強いのはキムタクと中居。緩和役(?)として草なぎ〜 

嵐・・・
強いのは松本、大野、二宮  緩和役として相葉〜 緩和役というか・・・、表に出ず、場を和ます人〜 クッションのような役割〜
そういう人がいたから、グループは存続していけると思う。受け止めて流せる存在・・・ 強い、攻撃的な存在だけだったら、すぐにぶつかって分裂するだろう。

ただ、目立ったり人気が出るのはそんな強い存在であり、緩和的な存在は目立たず、損な役割に感じられる。そこが見ていて気遣ってしまうところ〜


で、いつも取り上げる私の大好きな和楽器バンドのメンバー・・・ 強いのは、やはりリーダーの鈴華ゆう子と、盛り上げ役の和太鼓・黒流〜
ただ、彼らは8人の大所帯であり、みんな仲がいいので、変な上下関係や強弱関係は感じられない。そこが好きなところで、見ているだけで安心し、和む〜 ただ、この中でも緩和役は、尺八の神永かドラムの山葵になるかな・・・ この二人はだいたい他のメンバーからいじられることが多いけれど、特に神永は何をされてもいつもニコニコと笑っている。その器の大きさに感心する。
 和楽器バンドが好きなのは、その音楽性ももちろんだが、それぞれのメンバーの人間性が好きだから。
下の動画には、その特徴が良く出ている。仲の良いグループは見ていても幸せになる〜

 イナズマロック フェス 2018 バックヤード特番(和楽器バンド)






 
9月19日

 自分の好きな和楽器バンドが外国人に好かれているのを見るのはとても嬉しい〜 特にこの人のリアクションはいい〜〜^^
  https://www.youtube.com/watch?v=pyxfoAl5dXc&feature=emb_logo
だいたい、外国人はオーバー・リアクション気味だけれど、それが見ていておもしろい^^
この演奏は、2015年の日比谷野外音楽堂でのライブで、この時の「焔」の演奏が最高!特に後半の、べにの三味線がすごい!

この人の話は英語だから、全体的には何を言っているのかよくわからないが、三味線を「ジャパニーズ・バンジョー」と言っているのがおもしろい。
確かにバンジョーの音に似ている〜

もう一つ、
ベース・ソロのところで画面を止めて演奏者を見ている。「レディ」と言っているから、たぶんこの人はベース・プレイヤーを女だと思ったのだろう〜
それを確かめるために画面を止めたのかも・・・日本人でも間違える人が多いから無理もないけれど、

ただ、このようなリアクション用の映像は、誰がどうやって用意するのかがわからない。本人が選ぶのなら、ある程度内容を知っているはずだから、まるで初めて見るようなリアクションは嘘っぽくなるけれど・・・
まあ、そんなことは気にせず、単純に楽しめばいいか〜〜

追加〜
同じ曲で別の人のリアクション。https://www.youtube.com/watch?v=Xzg1DOVoFx4
この人はギター・プレイヤーをsheと呼んでいるから、女に見ている。能面を付けての演奏だからわからないだろうし・・・






 
10月25日

 私をすっかり虜にしている和楽器バンド。コロナの影響でどうしているのか気になっていたが、この10月に2年半ぶりのアルバム『TOKYO SINGING』を発表して、ビルボード3位に入った。https://www.youtube.com/watch?v=GTOH2-x6vDU

そして最新アルバムの完全再現ライブとなる東名阪アリーナツアー『和楽器バンド Japan Tour 2020 〜TOKYO SINGING〜』が本日10月24日、東京・東京ガーデンシアターで幕を開けた。https://news.yahoo.co.jp/articles/5d8789669cb462672aaaf7d05070c0bbb4517567

こういうニュースを聞くと、とても嬉しい^^ますます活躍していることに〜 そして2021年1月3日・4日に東京・日本武道館での『和楽器バンド大新年会2021』の開催も発表された。

私にとっての和楽器バンドのベスト・ライブは、未だに2016年の武道館・大新年会であり、https://www.youtube.com/watch?v=9fCV3Op95mE
ベスト・アルバムは2015年の「八奏絵巻」だが、https://www.youtube.com/watch?v=eOIU5WCzKfk
ここから新しく進化し続けていることが凄いと思う。

https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_f2c41112-3c7e-45a8-b6b4-ca1d2c4cb824.html

彼らの活躍・音楽は私に凄くエネルギーを与えてくれている。

その新しいアルバムの中から
「日輪」https://www.youtube.com/watch?v=wr7oHjMXpgs&feature=emb_rel_end

「月下美人」https://www.youtube.com/watch?v=AoY5f979VtM

ほとんど芸術まで高められている〜





 
10月26日

 和楽器バンドの好きなところは、常に新しいことにチャレンジしていること。一つの型に収まらないこと。だから曲はとても多彩だ。
私は実験的な音楽が好きだ。だからロックでもプログレが好きだし、ブライアン・イーノはその先駆でもある。
インド音楽がおもしろいのも、古典でありながら、すごく前衛的でもあること〜
和楽器バンドのこの新曲「Sakura Rising」も、実験的な試みをしていて、とてもいい!Amy Leeという歌手が参加して、詩吟の節調を効かした日本的な歌い方と英語の歌が融合し、調和している。特に、サビの「サ〜ク〜ラ〜」と歌うところは、なぜか涙が出そうになるし・・・
https://www.youtube.com/watch?v=cyFskO6iB2E&feature=emb_logo

この人のリアクションもいい〜〜^^
https://www.youtube.com/watch?v=JTj2l660XEc

作詞:鈴華ゆう子/Amy Lee 作曲:鈴華ゆう子/町屋/Amy Lee






 
11月11日

11月1日の日記のベートーヴェンから、またモーツァルトが気になり出した・・・
いつごろの過去か・・・映画「アマデウス」を観てからか、モーツァルトに夢中になり、全曲のCD、LD、VHS、本などを集め、ウイーンやザルツブルグにも行った。
そんな中から、自分の好きな曲、演奏を取り上げていきたい。YouTubeにあればいいけれど・・・
その第一曲目は、交響曲第35番「ハフナー」アーノンクール指揮で〜  この曲は、私的には、このアーノンクールでないと聴けない・・・第4楽章の迫力が凄いから〜

https://www.youtube.com/watch?v=5e9Bls82VKg






 
11月12日

 最初にモーツァルトを聴いたのは中学生の頃で、セレナード「ハフナー」。前回の交響曲ハフナーと同名で、ハフナー家という貴族の依頼で書かれた曲だろうが、当時の私はベートーヴェンにぞっこん惹かれていて、モーツァルトはまだ軽すぎて物足りなかった〜
そのハフナー・セレナードの中でも、特に好きだったのは第4楽章ロンド。ヴァイオリンの軽やかな演奏〜 当時、聴いたのはヨゼフ・スーク指揮者のオーケストラだったが、YouTubeではいい演奏が見つからない。
せいぜい、これくらい・・・ https://www.youtube.com/watch?v=yGvjpvXiExs

モーツァルトの作曲数は35歳の晩年に作った遺作のレクイエムが626番目だが、その後、新しく発見されていて、実際の数はもっと多い・・・
 モーツァルト作品リスト

その中で個人的に好きな作品で、ピアノ協奏曲では第23番〜 K.488 1786年 30歳の作品。
https://www.youtube.com/watch?v=tpYCtkBozTA

そこから、エネルギーをもらえる第3楽章〜
 モーツァルト / ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 より 第3楽章






 
11月13日

カッサシオンという曲は、K.63、K.99、K.100の3曲ある。どれも美しくて、私の好きな曲だが、その中でも特にK.99。1769年作だから、モーツァルトは13歳!それでこれほどのレベル・・・・
なかなかいいYouTubeが見つからないが・・・
持っているCDはナクソスというレーベルで、一枚1000円という安さだが、安いからとバカにするでない〜ナクソスはクラシックの文庫本と言われている。
そこで初めてモーツァルトのカッサシオンという曲を知った。演奏は指揮者ネラート。このネラートの演奏に魅せられたが、このYouTubeは違う。ネビル・マリナーらしい。マリナーも好きな指揮者だが、クラシックは演奏者によってずいぶん曲調が変わってしまう。自分好みの演奏に出会えるのは極めて稀〜
このカッサシオン K.99 で、特に好きな楽章が、このYouTubeの10:10からの5曲目、Andante。なんとも高貴で美しい!
 https://www.youtube.com/watch?v=jUWsbWEPpyI&feature=emb_logo

楽譜の映像〜
https://www.youtube.com/watch?v=xxnzH2X3OwA&feature=emb_rel_pause



2台のピアノのためのソナタ K.448
 2台のピアノのためのピアノ曲など、他の作曲家が作っているのかどうかは知らないが、少なくとも私はモーツァルトでこのような編成を知った。
特にこのK.448の第一楽章が、スピード感があって大好きな曲〜 素人にはわからないが、たぶんけっこう難しいテクニックを使っているように思える・・・
2台のピアノの演奏の掛け合いが絶妙で、強弱のバランスがうまく取れているのはさすがモーツァルトというところ〜

手持ちのCDは M.Argerich と A.Rabinovitch のデュエットだが、YouTubeでは見つけられなかった。
 

代わりに辻井伸行さんの演奏があった。 https://www.youtube.com/watch?v=Q-t2jc6EwyQ&feature=emb_logo
また、そのYouTubeの下の解説やコメントも参考になる。

※2017年10月、辻井さんがパリを訪れた際に、東京音楽大学付属高等学校時代の同級生、ジャンミッシェル・キムさんと演奏した2台のピアノソナタです。

★この曲は、モーツァルト自身と優れた弟子の2人で演奏するために書かれたため、難易度がかなり高い。何故連弾ではなく2台のピアノを使うのかについては、「その弟子(女性)がモーツァルト大好きだったが、不細工で汗っかきだったため、モーツァルトが気持ち悪がったため」という面白い説がある。実際にモーツァルトの手紙の中にに、彼女のピアノスキルを絶賛しつつ、吐き気が出るほど気持ち悪いとボロカスに書いているものがある。モーツァルトのユーモアと、弟子の実らぬ悲しき恋が入り混じる、楽しい曲。



これの楽譜。https://www.youtube.com/watch?v=R_uNoKdGJMI
こちらの方が全体的で演奏も美しい〜 https://www.youtube.com/watch?v=PQQgHpMBHbo






 
11月14日

 モーツァルトのネタは尽きない。ハイペースで日記を書いている。
モーツァルトの多種多様なレパートリーの中でもピアノ協奏曲は特別なジャンルではないかと思う。彼の作曲への想いが特に強く感じられる。
ピアノ協奏曲は全部で第27番まであり、第1番が1767年、11歳の時の作品。
モーツァルトが最初に作曲したのは5歳の時。父親がヴァイオリンの教師で、最初、姉のナンネルにピアノを教えていたところ、それを聴いていた子供のモーツァルトがすぐにその曲を覚えたため、それから父親は少年モーツァルトに音楽英才教育をする。そして8歳で最初の交響曲を作り、11歳で最初のオペラを作る。
27曲あるピアノ協奏曲で、この第20番は最初の短調の曲。総じてモーツァルトの曲は長調が多く、短調の曲は珍しい。最もドラマチックで熱情的で感動的な作品〜
先に紹介した23番に並んでこれも大好きな曲。ベートーヴェンがこの曲を好み、研究し、学んだらしい。確かにベートーヴェンの好きな雰囲気を持っている。
モーツァルトの音楽を、子供っぽい癒し系の音楽としか見ていない人に聴いてほしいな〜
1785年、モーツァルト29歳の時の作曲。
ピアノ演奏は伝説のピアニスト、クララ・ハスキル。ハスキルは1895年生まれで1960年に亡くなっている。この演奏は1960年のものなので、まさに晩年、ハスキル65歳の時の演奏だ。
  https://www.youtube.com/watch?v=KW_F6Q_lZfc&feature=emb_logo






 
11月15日

 セレナーデ第10番 変ロ長調 『グラン・パルティータ』 K.361 (370a) 第3楽章

 映画「アマデウス」で、サリエリが宮廷で最初にモーツァルトを知る場面に流れる曲。晩年のサリエリが回想してその曲を解説するセリフがいい。

テレビ放送での吹き替え〜

「譜面では何の変哲もなさそうだった。導入部は単純で、滑稽でさえあった。ゆっくりと、ファゴットと、バセット・ホルンが、がたがたのアコーディオンのように・・・
だがしかし、突然、はるかに高く、オーボエが、一音高く、たじろぐことなく、そしてやがて、クラリネットがそれを引き継ぎ、フレーズに柔らかく溶け込み喜びに満たす。
あれは猿芝居の猿の作品ではなかった。かつて聴いたことのない音楽だ。そこには切望があった。とうてい満たされないような切望が・・・
私には神の声を聞いているように思えた。」


このシーンはサリエリの感動と嫉妬が伝わってきてぞくぞくする。






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