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音楽雑記 - 2015年
4月2日
久々にイーノを聞く
1970年代にイーノの音楽にのめり込んでいたけれど、久々に聞いて、その音が自分の中に染み付いていたのを感じた。
イーノによって自分の感性が育てられたような気がするな〜
当時、一番衝撃を受けたアルバムが、キング・クリムゾンのロバート・フリップとのコラボによる
「No Pussyfooting」
インド音楽にも通じるものがあり、トランス状態に導かれる〜
フリップ&イーノのコラボ・アルバムでは、もう一つ「
Evening Star
」がある。こちらは癒される〜
どちらも1970年代中期の作品だけれど、自分に影響を与えた音楽はこの時代に集中している。
別には、ドイツのグループ、クラスターとのコラボもある。 これには不思議な懐かしさを感じる。
Cluster & Eno
どちらのコラボも2枚ずつ出ていて、クラスター&イーノは今ではほぼ入手不可能だろう。
瞑想的なものでは、
Brian Eno - Discreet Music
最初にイーノを知ったのは、京都のロック喫茶で聞いた「
801LIVE
」から〜
イーノは歌とシンセサイザー、
優しさに包んでくれる歌はこれ〜
.
Brian Eno - Taking Tiger Mountain
.
〜ウィキペディアで知ったことだけど、
Windows95の起動音
は彼の作曲によるもの。
ちなみにマイクロソフトからの依頼は
「人を鼓舞し、世界中の人に愛され、明るく斬新で、感情を揺さぶられ、情熱をかきたてられるような曲。ただし、長さは3秒コンマ25」 であったという。
当時新しいアイデアが思い浮かばずに悩んでいた彼は、これを「待ち望んでいた課題だ」と快諾し、製作にとりかかった。
最終的に84個のごく短いフレーズが製作され、その中の一つが「The Microsoft Sound」として提供された。