映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットによって、クィーンは新しい世代にも人気になっているようだが、クィーンがデビューした当時に彼らを批判していた人たちは、今どう感じているのだろう? ようするに、批判していた人たちは固定観念や偏見が強かったということだ。 当時は日本の女性たちだけにすごく人気があったから、いわゆるロックをよく知る男どもは、その現象をバカにして見下していたのだろう。 クィーンは単なるアイドル・グループだ、と・・・
クィーンの名曲といえば、誰もがボヘミアン・ラプソディを挙げるようだが、その音楽構成やセンスは既にファースト・アルバムから表れている。
最初の3枚のアルバムは、凄く実験的でチャレンジ的であり、4枚目の「オペラ座の夜」〜ボヘミアン・ラプソディ収録〜で完成形に至ったと思っている。
個人的に5枚目以降にあまり関心が持てないのは、それ以降、曲作りがコマーシャル化〜商品化されていった感があるからだ。いわゆる大衆に受け入れられやすい音楽に〜 それはそれで悪くないし、名曲も多いし、だから人気を得てきたのだが、初期の重厚なロックの味わいや繊細なロマンチシズム、複雑な凝った曲構成が消えてしまったように感じられる。
そんな初期のクィーンの名曲から個人的に好きなもの〜
Queen - Great King Rat (Official Lyric Video) https://www.youtube.com/watch?v=VHC85XWII7E
Queen - My Fairy King (Official Lyric Video) https://www.youtube.com/watch?v=VeVjEg4znQk
Queen - Liar (Official Video) https://www.youtube.com/watch?v=oU7rqB9E_0M
Queen - '39 (Official Lyric Video) https://www.youtube.com/watch?v=kE8kGMfXaFU
Queen - Father To Son (Official Lyric Video) https://www.youtube.com/watch?v=4hytYgRmzTs