The New Alchemy: To Turn You On
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  The New Alchemy: To Turn You On                      
Talks on Mabel Collins' Light on the Path

出版年 : 1978年
出版社 : Rajneesh Foundation
ISBN 0-88050-098-0 (click ISBN to buy online)
ページ数 : 280
Hardcover
Edition notes : 初版 1978年3月, 5,000部  © copyright 1978 Rajneesh Foundation.

 Size : 222 x 147 x 28 mm
 Author as Bhagwan Shree Rajneesh
 Published by Ma Yoga Laxmi
 Editor: Ma Satya Bharti
 Design: Sw Anand Yatri; Ma Prem Tushita
 Photography: Sw Krishna Bharti
 Printed by B.B. Nadkarni at New Thacker's Fine Art Press Pvt. Ltd., Mahalaxmi, Bombay 400 011
 We gratefully acknowledge the use of excerpts from Light On the Path, M.C. Theosophical University Press, Pasadena, California, U.S.A., 1960. Chapters 1 - 17 are based on excerpts from this text.
 Introduction: Ma Satya Bharti
The New Alchemy: To Turn You On
  Innermost Secrets of Consciousness

出版年 : 2009年
再販: 2013年
出版社 : Osho Media International
ISBN 9788172612351 (click ISBN to buy online)
ページ数 : 224
Hardcover
 初期の2つの瞑想キャンプでの講話が含まれているこの本で、Oshoは神智学者であるメイベル・コリンズについて話している。 彼は瞑想者に必要な強烈さと全体性、セックスと死の関係、マスターの役割、そして活発な瞑想によって引き起こされる痛みについて話している。彼はまた、なぜ瞑想するのか? なぜ求めるのか? などの基本的な質問にも答えている。マインドと意識の違い・・・明け渡しと盲目的に信じることの違いは何か?  どうすれば瞑想に心を込めることができるのか?また様々なテクニックに関する具体的な質問にも答えている。 付録「カタルシスと瞑想:その道のり」では、カタルシス技法に対するOshoの理由を紹介している。

 
 序章から~
 「この本に含まれる講話は、1973年初めにバグワン・シュリによって行われた2つの瞑想キャンプで話された。最初はアナンド・シーラ、2番目はアブ山。 (...) 本の大部分を構成する最初のシリーズはメイベル・コリンズという媒体を通して 人類に伝えられた神智学的著作であるLight on the Path「道の光」に基づいている。 (..) バグワン・シュリが各講話の後に導いている瞑想法は道の方へ押し進めることだった。」  (これについては2番目の一連の講話が含まれている付録で詳しく説明されている)


本の構成、
   1章~17章 - 1973年4月6日~14日:ビカネール・パレス・ホテル、アブ山瞑想キャンプ。英語講話。※17章はpdfに無い。
    ※ヒンディー語講話: Sadhana Sutra、(英訳)The Voice of Silence (1999年) P494 (2010年, 2019年) P584
    ※英語講話: The New Alchemy: To Turn You On (1978年) P280
   18章(前書き)、19章(1-17) - 1973年2月9日~17日:ボンベイ、アナンド・シーラ瞑想キャンプ。
    ※ヒンディー語講話: Samadhi Ke Sapt Dwar #1~17 (英訳無し)
    ※英語講話: The New Alchemy: To Turn You On #19章(1-17) 付録「カタルシスと瞑想:その道のり」




   目次

      0 INTRODUCTION ................................................ 序章
4月 6日pm  1 Surrendering to What Is ................................... そうあるものに明け渡すこと
4月 7日am  2 The Sense of Separateness ................................ 分離の感覚
4月 7日pm  3 The Desire for Sensation ................................... 感覚に対する欲望
4月 8日am  4 Desiring the Unattainable .................................. 達成不可能なことを望む
4月 8日pm  5 The Power That Shall Make You Nothing ............. あなたを無にさせる力
4月 9日pm  6 Seeking the Way .............................................. 道を求めて
4月 9日pm  7 Fragments with No Coherence .......................... まとまりのない断片
4月10日am  8 The Silence That Follows the Storm ................... 嵐の後に続く沈黙
4月10日pm  9 Thou Has Reaped ............................................ あなたは刈り取った
4月11日am  10 Obeying the Warrior Within .............................. 内なる戦士に従う
4月11日pm  11 The Song of Life ............................................. 生の歌
4月12日am  12 The Lesson of Harmony .................................. 調和を学ぶ
4月12日pm  13 Penetrating the Hearts of Men ........................... 人間の心に侵入する
4月13日am  14 To Loosen the Bonds of Personality .................... 人格という束縛を解くために
4月13日pm  15 The Path Is Found ........................................... 道は見つかる
4月14日am  16 The Final Secret .............................................. 最後の秘密
2月17日pm  17 The Voice That is Soundless
      (book)  A Period of Silence : A History of the Anand Shila Meditation Camp
      Appendix: Catharsis and Meditation: Steps on The Path 1~17 (pdf) = 本のAppendix の部の第17章だけ。

  付録 Appendix   カタルシスと瞑想: Steps on The Path  ボンベイ、アナンド・シーラ瞑想キャンプ
  1 - 1973年 2月 9日         2 - 1973年 2月10日午前    3 - 1973年 2月10日午後    4 - 1973年 2月11日午前    5 - 1973年 2月11日午後
  6 - 1973年 2月12日午前     7 - 1973年 2月12日午後    8 - 1973年 2月13日午前   9 - 1973年 2月13日午後    10 - 1973年 2月14日午前
  11 - 1973年 2月14日午後    12 - 1973年 2月15日午前   13 - 1973年 2月15日午後   14 - 1973年 2月16日午前   15 - 1973年 2月16日午後
  16 - 1973年 2月17日午前    17 - 1973年 2月17日午後

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 Mabel Collins メイベル・コリンズ 1851年9月9日~1927年3月31日
    


「道の光」 メイベル・コリンズ ・・・・・ Osho「私が愛した本」p93
 三番目、メイベル・コリンズによる『道の光』だ。高みに向かって旅して行こうとする者は誰でも、この『道の光』を理解しなければならない。量でいうならそれは小さな本だ。ほんの数ページにすぎない。だが質に関する限り、それは最も大きな、最も偉大な本のひとつだ。そして何よりも驚くべきことに、この本は現代に書かれた。その著者のメイベル・コリンズが何者なのかは誰も知らない。著者は、メイベル・コリンズというその名前を一度もフルネームで書いたことがなく、ただM.Cと書いている。私はたまたまM.Cの二、三の友人を通してそのフルネームを知っているにすぎない。
  なぜM.Cなのか?私にはその理由がわかる。書き手は単なる媒体にすぎない。この『道の光』の場合は特にそうだ。おそらくあのスーフィーのヒラジが---この人については話したことがあるね。人々を導き、人々を案内し、人々を助けるあの霊だ---おそらく彼がM.Cの仕事の背後にもいるのだろう。
 M.Cは神智学徒だった。彼、あるいは彼女---私はこの著者が男性か女性かを知らない。どちらでもかまわないがね---としては、ヒジラにとって、スーフィーが考える究極の案内者であるヒラジによって案内されたくはなかったかも知れない。だがもし私がそれと等しい神智学的な名前を言うなら、M.Cはこの上もなく喜ぶだろう。彼らはその案内者を、K.Hと呼んでいる。名前は何でもかまわない。それを何と呼ぼうと問題はない・・・。K.H大師であろうと、神秘のヒジラであろうと同じことだ。だがこの本はこの上もなく役に立つ。書いたのが誰であろうと、その書き手を導いたのが誰であろうと、そんなことは肝心なことではない。本そのものが黄金の塔のように立っている。





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  The Voice of Silence  ヒンディー語講話: Sadhana Sutraの英訳。

                                
 1999年 出版社 : Rebel Publishing House, India        2010年 出版社 : Jaico Publishing House      2019年 出版社 Jaico Publishing House
   494ページ  ハードカバー                 584ページ  ペーパーバック          584ページ  ペーパーバック

     # 1: Ambition                          
    # 2: Desire for Life                       
    # 3: A Sense of Separateness                
    # 4: Desire for Sensation                   
    # 5: Desire Only That Which Is Within You        
    # 6: Desire of Self-Mastery                 
    # 7: Seek Out the Way                     
    # 8: Attainment of the Way                 
    # 9: The Voice of Silence                   
    #10: That Witness Is You
    #11: Listen to the Song of Life
    #12: The Lesson of Harmony
    #13: Reverence for Life
    #14: Respect Your Heart
    #15: Inquire of the Holy Ones
    #16: Inquire of the Inmost
    #17: The Manifestation of the Invisible


 The New Alchemy: To Turn You OnとThe Voice of Silenceの対比検証。   そもそもはOSHOが同日に英語とヒンディー語の二つの講話をしていること。
  ※1973年4月6日~14日:ビカネール・パレス・ホテルでの講話。 これのヒンディー語の講話はSadhana Sutraで、それの英訳がThe Voice of Silence。
 これの英語の講話はThe New Alchemy: To Turn You On。だからこの二つの講話は内容が別で、分量もThe Voice of Silenceの方が2倍多い。      
  ※1973年2月9日~17日:ボンベイ、アナンド・シーラ瞑想キャンプでの講話。 これのヒンディー語の講話はSamadhi Ke Sapt Dwarで、これの英訳はない。
 これの英語の講話はThe New Alchemy: To Turn You Onの19章以降。18章はこれの前書きで、OSHOの講話ではない。
 The Voice of Silenceは内容が17章あるので、この部分の講話は含まれていない。 ということは、The New Alchemy: To Turn You Onの全体の半分だけがThe Voice of Silenceにあり、逆にページ数はThe Voice of Silenceが2倍あるため、単純に見て各章の分量はThe New Alchemyの4倍くらい多いことになる。



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   この本の文書を The Voice of Silence と比較すると、Oshoのヒンディー語と英語の部分は同じ主題で、多くの場合同じ構成であることは明らかだが、多くの細部で異なる。
 序文と第1章~第17章は、1973年4月6日から14日まで、アブ山のビカネール・パレス・ホテルで録音された。付録の17章は、実際には1973年2月9日から17日にかけて、ボンベイ近くのアナンド・シーラ瞑想キャンプで以前に録音されたものである。そこでは毎日、2番目の講話は英語で話された。 (それ以前のヒンディー語の部分は、Sadhana-Sutra (साधना-सूत्र) (1976年)として出版され、後に The Voice of Silence (1999年)として英語に翻訳された) 最初の夜を除くすべての出来事は、朝はダイナミック、夜はトラタックというように、Oshoの指導による瞑想で締めくくられた。



 ★Osho Source BooK - Part 3 : Bhagwan Shree Rajneesh 1970-1974 Bombay 3.7 Meditation Camps 瞑想キャンプ

 それはThe New Alchemy: To Turn You On.Talks on Mabel Collins’Light on the Path (Samadhi Ke Sapt Dwar)として1978年に出版され、彼女(メイベル・コリンズ)の著書「Light on the Path」は「Books I Have Loved」(1985) に含まれている。 The New Alchemyの第18章から第34章は1973年2月にボンベイ郊外の Anand Shila Meditation Camp で記録されたカタルシス瞑想法に関するものである。 それらは、A Period of Silence. A History of the Anand Shila Meditation Camp in Bombay(1973年2月)というタイトルの付録にある。
  キャンプの発足の序文で、Osho は次のように述べている。

 「私はあなたをここに呼び寄せ、あなたは私の呼びかけを耳にし、そしてあなたは来た。 だがこの来ることは、この外側での来ることは十分なものではない。今、私は再びあなたを違う旅へ、内なる旅へと呼び寄せる。 そしてあなたが協力するなら、内側に向かう準備ができていれば、それは助けになる。覚えておくべき最も重要なことは、内なる旅には深い勇気が必要だということだ。それは未知への冒険であり、海には地図がない。飛び込むには勇気が必要だ。 この勇気とは何だろう?勇気とはあなたの過去を捨ててジャンプすることだ。勇気がなければあなたは自分の過去を継続し続ける。 何度も何度も過去を繰り返す。あなたは輪の中を、円の中を動く。 あなたの生全体は単なる繰り返しになる。勇気とは、この悪循環から抜け出す勇気を、連続体を壊す勇気を、つまり過去と断絶し、新しくなり、生まれ変わる勇気を意味する。この瞑想キャンプは生まれ変わるための出来事になるだろう。」
                                                         Light on the Path (1978)、p。 xii









                         






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