明日香村

甘樫坐神社

神社

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奈良

奈良県高市郡明日香村の甘樫丘にある神社 
推古天皇を主祭神とし、相殿に八幡宮・春日大明神・天照皇大神・八咫烏神・住吉大明神・熊野権現を祀る。
『五郡神社記』には八十禍津日神・大禍津日神・神直日神・大直日神とあり、これが元々の祭神であった。推古天皇を主祭神とするようになったのは江戸時代以降のことである。
武内宿禰による創建と伝えられる
奈良県高市郡明日香村大字豊浦字寺内626
あまかしにますじんじゃ

盟神探湯 ( くがたち )
 盟神探湯は裁判の一種として考えられ、煮え湯の入った釜に手を入れ 「正しき者にはヤケドなし、偽りし者はヤケドあり」 という極めて荒い裁判の方法。
「日本書紀」によれば允恭天皇4年(415)氏姓制度の混乱を正すため、甘橿の神の前に諸氏を会して盟神探湯を行なったと伝えている。

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