東首塚
関ヶ原古戦場跡TOP
2010年12月12日
首洗いの古井戸 合戦で討ち取られた西軍将士の首は、家康によって首実検され、その後塚を作って懇ろに葬られた。 首実検に先立ち、首装束のため、この井戸水を使って首級の血や土などが洗い落とされたと伝えられている。 戦国期の戦場では、首実検後は、敵味方の戦死者を弔い、供養塚を築くというのがならわしだった。