京都幕末維新史跡

坂本龍馬

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坂本龍馬誕生之地 (高知市)

2003年11月15日

生い立ち・家族

坂本権平

龍馬より21歳上の兄
兄弟は他に、19歳上の長姉千鶴、11歳上の次姉栄、三姉乙女
(右写真)
次姉栄は離婚ののちに自殺する。龍馬の脱藩に関連した理由から、との見方もあるが確かなことはわからない。坂本家としても彼女の死を隠したらしく密葬場所が発見されたのは昭和42年(1967)になってから。


坂本龍馬の生家古写真

坂本龍馬
龍馬は天保6年(1835年)11月15日、土佐国土佐郡上街本町筋一丁目(現在の高知県高知市上町一丁目)に土佐藩郷士(下級武士)坂本家に父・八平、母・幸の間の次男として生まれた。兄(権平)と三人の姉(千鶴、栄、乙女)がいた。

4歳年上の姉乙女

"坂本のお仁王さん"と呼ばれ、体格も大きく、男まさりのたけだけしい性格で、弱虫だった幼年の龍馬を鍛え上げた、といわれている。
彼女も離婚し、晩年は名を独と改名している。

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