第一回廊の四面それぞれには壮大なレリーフが刻まれてある。 西面は古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」と「ラーマヤーナ」が描かれている。南面はスールヤヴァルマン二世の行軍と「天国と地獄」の描写、東面はヒンドゥー教の天地創造神話の「乳海攪拌」と、ヴィシュヌ神と阿修羅の戦い、北面はクリシュナとバーナ(阿修羅)の戦いと、アムリタを巡る神々の戦いが描かれている。
ただ、ガイドもなく一人で観覧したため、詳しい物語は解らず、アンコール・ワットを最初に撮影し始めた場所で、まだ全体像もつかめず状態で、撮影し損なった場面も多い。ここは次回に再度トライしたい。