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スピリチュアル雑記
 5月1日
★影響を受けた精神世界の本

10代の頃に読んだ、ショーペンハウエル「表象と意志の世界」。
インドのウパニシャッド哲学に影響を受けたもので、ここから西洋にインドの思想が注目され始める。
横尾忠則「インドへ」・・インドへの憧れ、妄想を膨らませた。
ババ・ラム・ダス「ビー・ヒア・ナウ」・・本の装丁が魅力。
「チベットの偉大なヨギ・ミラレパ」
「チベットの死者の書」おおえまさのり訳
「般若心経」「スッタニパータ」
「バガヴァッド・ギータ」・・真理は全部ここに書かれてある

和尚(バグワン・シュリ・ラジニーシ) 「存在の詩」「マイ・ウェイ」・・自分をあるがままに受け容れること・・
従来にないタントラ的全面受容の考えが新鮮でもあった。

チョギャム・トゥルンパ「タントラへの道」・・たぶんこの本が自分にとってはベストだろう。
同じく「タントラ・狂気の智慧」もすばらしい。残念ながらどちらも現在、入手不可能。

クリシュナムルティは、観念論的に感じて、自分にはあまり向かないものだった。
グルジェフは、重い。「注目すべき人々との出会い」「弟子たちに語る」
ウスペンスキーの「奇蹟を求めて」など、一読はしたものの、・・・正直、疲れる。

霊的知識を知るためにはやはり、「神智学大要」全5巻は必読だと思う。
アリス・ベイリー「トランスヒマラヤ密教入門」も神智学の発展上にあるものだが、ジュアル・クール大師の色が濃い。
シュタイナーは「神秘学概論」「薔薇十字会の神智学」「アカシャ年代記より」「死者の書」あたりが主かも・・・ この人は奥が深い、理解困難・・・
M.ドーリル「カバラの真義」「秘教真義」はお勧め。関連して「エメラルド・タブレット」もいい。

スウェーデンボルグは霊界通信のパイオニア的存在だろうが、キリスト教色が強いので参考程度に・・・ 「霊界」三部作
エドカー・ケイシー「転生の秘密」「眠れる予言者〜」 「アトランティス物語」 ケイシー文庫の「転生とカルマの法則」もいい。
シルバー・バーチの霊訓は全てお勧め。全12巻プラス少々・・・

他に「ベールの彼方の生活」「カーデックの霊の書」など、スピリチュアリズム系の多くの本はほとんどお勧め。

もちろん江原啓之氏では「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」。
ただこの人、まだ自分の霊的知識の全てを出し切っていない気がする。周りに、それを受け容れる用意ができていないからなのか・・・

キューブラー・ロス「死ぬ瞬間と死後の生」「ライフ・レッスン」
占星術で「前世ソウルリーデング」ジャン・スピラーもいい。
萩原玄明「死者からの教え」・・仏教の住職で霊能者。精神病患者と先祖霊との因果関係を説く。ありきたりの供養を批判している。

他に名著として
パラマハンサ・ヨガナンダ「あるヨギの自叙伝」
おおい・みつる「ヨーガの里に生きる」(後の中村天風)
アダムスキー「宇宙哲学」「宇宙からの訪問者」
「ヒマラヤ聖者の生活探求」
マグドナルド・ベイン「解脱の真理」











            2011年 5月 

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