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 ピラミッド  




エドガー・ケーシー


 ギゼフの大ピラミッドの建設には、紀元前10,490年から10,390年までの100年が費やされた。 設計はラ・タ(アトランティスからの征服者、預言者)がした。 実際の建設作業はヘルメスが担当した。(ヘルメス=ヘルメス・トリスメジスタスの子)

 大ピラミッドは半分は秘伝の伝授のために建てられたもので、"秘伝の館"の意味を持ち、エジプトの宗教の秘儀に達するために礼拝などをする人々のためのものだった。
 大ピラミッドは、アラアラートやラの時代から、1998年まで続く地球的サイクルの人間の発展の歴史を記録するもの。
 大ピラミッドは鉄さえ浮かす宇宙と自然の法則を応用して建てられた。同じ法則によって重力は克服され、相殺されて石も空中に浮いた。ピラミッドは頌歌の唱和などの中で霊的な空中浮揚の術によって建設された。
 スフィンクスの右の前脚から続いて記録庫、「記録のピラミッド」の入口への道がつくられている。 この通路は基本の人種である第五番目の人種が登場し、人間がエゴを克服し、真の霊的理解に達するまでは発見されずに残っている。
                      
                                                        ---
「人類の運命を読む」 ---






M・ドーリル

 大ピラミッドは、一般に信じられているよりもはるかに古いものなのである。 これは紀元前36,000年頃にアトランティスの僧主の支配化にあったアトランティス移民団によって建てられた。 後にこの人は、エジプト人によってトート、つまり、神々の書記者、智恵の神としてまつられた。 トートは後にギリシャに化身して、ヘルメストリスメギストス (ヘルメス神の三倍も偉大の意) となった。

 ピラミッドは古代智恵の記録として建てられたもので、後代の種族がピラミッドに含まれたシンボルを読み取ることによって古代人たちが神について知ったすべてのことを知ることが出来る様にとの意図によって造られた。
 ピラミッドはトートの僧たちによって啓示秘伝を伝えるための寺院として使われたものである。
過去の偉大なる指導者、メルキゼデク、モーゼ、ソロモン、イエスなどは、ピラミッド内で神秘を啓示された。

 ピラミッドは、アトランティスの諸島が海中に沈没した時、それは大ピラミッドの建てられる12,000年前であったが、アトランティスから持って来られた記録の貯蔵所として建てられた。

 大ピラミッドは石によって造られた"死者の書"であると言われている。 しかし、これはより正確に言うと、"生命の書"なのである。
この構造の各部分は、神秘学徒にとっては、非常に深い意味を有する。 だから、ピラミッドは古代ヘブライのカバラの実際的具象化なのである。 カバラはユダヤ人が原初にもっていたものだと教えられているが、実際は、カバラの根源は、ユダヤ民族の発生するずっと以前から存在するのである。
 カバラは、アトランティス人が持っていた知識の集大成で、科学の知識、すべてのものについての知識、神についての知識も含んでいる。
トートはアトランティスの記録をエジプトへ持って来た時に、世界は野蛮種によって占められていたから、各植民地に散って行った極めて少数の者を除いては、古代語を忘れてしまうだろうと悟った。 その理由から大ピラミッドが創建された。 そして、古代世界の知識と科学とが、後代の人々がそれを理解し応用するにふさわしい様に自分自身を準備した時に使える様に用意されたのである。

 ギゼの三大ピラミッドには、アダムカドモン(アダム、聖なる人、原型人)の四界を象徴するスフィンクスがある。 象徴的にはスフィンクスは物質界を表している。 古代には、スフィンクスが謎を提起すると考えられており、その答えは人間であると言われている。
大ピラミッドは霊界を表わし、他のより小さい方の二つのピラミッドはメンタル界とアストラル界とを表わしている。

 大ピラミッドの中には、人間の総ての隠された力への鍵がある。 すべての神秘センターの完全な象徴とその諸偉力とが悟った心に表わされる。 象徴性として肉体の各センターがその対称をピラミッドの部屋や通路に有する。 これらの諸神秘力を目覚めさせ、発現する鍵がある。
 ピラミッドは、沈没したアトランティスの大寺院に型どって造られたものである。 アトランティスにあった大寺院はエジプトのピラミッドよりずっと大きいものであった。 ピラミッドの建設を可能にする智恵と知識とは、長い時代にわたって明かされずにいる。

 一般に知られている部屋や通路のほかにピラミッド僧や秘伝伝授者にのみ知られている部屋や通路がある。 これらの部屋の秘密や通路についての知識がないと、ピラミッドの完全な意味を知ることができない。 これらのものは一般社会にはその詳細が明かされていない。
 一般に知られている周知の通路は、人類に対して物質的諸力を霊的諸力に変換する秘密を教えてくれる。 これに対して秘密の通路は魂の力と魂の潜在能力とを示しているが、物的な性質が霊的なものに変質するまでは、霊的な面は秘められたままになっている。

 未知の区画に入る入口は南側にあり、そこから通路が岩盤の水平基盤のところまで通じている。 ここから北に延びている短い通路は一つの大きな部屋で終っている。 この部屋にはアトランティス人たちがこのピラミッドを建設する場合に使ったある種の機械が格納されている。これらの機械の中には、反重力機、振動機その他多くのものが含まれている。 
 この機械格納庫から北の方へ短い道があって、そこから西の方へ20m折れて行き、再び南の方に逆戻りに昇ったところに別の部屋があり、トートがアトランティスから持って来た諸記録の保存所になっている。
 
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「カバラの真義」 ----






ブラヴァッツキー

 ピラミッドの建設者たちは、天文学の知識を持っており、そのことはピラミッドの完全な方位とその他の今日でも認められている天文学の諸特徴に現われている。秘儀と一連のイニシェーションとのプログラムは、この「知識」に基づいていた。その故にこそ、天における星々の運行、地上におけるこれらの秘儀とイニシェーションとの不滅の記録および不壊の象徴であるピラミッドは建設されたのである。イニシェーションの周期は、天文学者たちが太陽年とか恒星年とかいう名前をつけている、かの宇宙の一連の変遷の小型の再現である。

 恒星年の周期(25,868年)の終わりには、天体たちは周期の初めに占めていた、相対的に同じ位置に戻るが、同じように、イニシェーションの周期の終わりには、内なる人は、神聖なる純粋な状態と知識との状態(この状態から彼は地上における肉身をもって誕生する周期に出で発ったのである)を取り戻す。

 「ギザのピラミッド」は、外的には自然の創造原理を象徴し、同時に幾何学、数学、占星学、天文学の原理を示している。その内部は、荘厳なる神殿であり、そのほの暗い奥では数々の秘儀が執り行われ、その壁は王家の人々のイニシェーションの光景をいく世代にもわたって見つめてきた。
 斑岩石の石棺は---洗礼のための聖水盤であり、聖職志願者がそこから出てきた時、彼は「生まれ変わって」おり、アデプト(大師)になったのである・・・。王の間へ至る狭い昇りの通路には「狭き門」があり、それは、イエスが『マタイ伝』「第七章13節以下」で述べている「生命に至る『狭き門』」即ち、新しい霊的な再誕へと導く同じ「狭き門」である。
                                                           
---- 「シークレット・ドクトリン 第一巻」---

 エジプトのクフ王のピラミッドの「王の間」はエジプトの神聖なるものの内の最も神聖なるものである。イニシェーションの秘儀が行われた時代、志願者たちは太陽神を象徴して、石棺の中に入り、精気を与える光線を象徴して、(母なる)自然の豊穣な子宮に入っていかなければならなかった。翌朝、彼は石棺から出て、死という変化の後、生命の復活を象徴したのである。大秘儀の際には、彼の象徴的な死は二昼夜も続いた。もっとも厳しい修練の最後の夜を過した後、三日目の朝彼は、朝日とともに石棺から起き上がった。

 この聖職志願者が、太陽---ありとしあらゆるものに生命を与えるためにのみ、毎朝「蘇る」、かのものみなに精気を与える黄金天球---を象徴している間は、石棺は女性原理を象徴していたのである。
                                                           
---- 「シークレット・ドクトリン 第ニ巻」---







和尚

ピラミッドは古代の失われた文明の神聖なる場所だった。

ピラミッドに関してひとつ興味深い事実は、その内部が暗闇だということだ。
ピラミッドのなかのいくつかは一万年前に建造されたものだが、その当時はいかなる電気照明もありえなかった。
ピラミッドの内部は昼間ですら真っ暗であり、そのなかに入るということは不可能だった。
人々は油を使用した松明のようなものの助けを借りてなかに入ったのだと推測することもできるが、ピラミッドの内部の壁面や天井、どこにも油煙の跡が残っていない。

もし人々がそういった松明を使っていたのだったら、どこかにその煙の跡が残っていてもおかしくない。
大部分の人々は、これらのピラミッドはどこかの皇帝や王の気紛れによって造られたものだと信じている。
が、ピラミッドは聖なる場所だったのであり、その内部が暗いということの理由は、誰かが内なる炎によって瞑想を試みたとき、彼の身体から輝く光が発し始めるという事実にその根拠を置く。

その光の放射が道を示す・・・、電気や松明が一度も使われなかったのはそのためだ。肉体の光だけが使われた。
だが、そのような肉体の光は、人が「火」の要素に関する特別の実験を試みたときにのみ発生する。
したがって、そういった薄明かりでも歩ける者たちにしか、なかに入ることができなかった。
それは、彼らの達成を試すテストだったのであり、その者たちだけがなかに入る権利を得た。

                                                
---- 1971年、「東洋の寺院の隠された神秘」より ----






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