アラン・カーディック
★天体には全て生物がいる。 各天体の物理的構造は皆違っている。
地球は、その居住者の肉体的・精神的資質の点では、この太陽系の惑星の中でも、最低のものの一つである。 火星は、ある点では、地球の人類よりも低い。 木星は、あらゆる点で、地球人よりはるかに優れている。 太陽は肉体をもつ者の住む世界ではないが、高級霊達の集まる場所である。 天体の大きさ、太陽からの距離は、その天体の進歩程度とは必ずしも関係はない。 即ち、金星は地球よりも進歩しており、土星は木星よりは進歩していない。
★再生はすべて地球上とは限らない。 多くの天体で再生が行われる。 現在我々が生きているこの地球は、我々にとって最初の地上生活でもないし、また最後でもない。 しかし、最も物質的な生活の中の一つであり、完全からは最も遠いものである。
-------- 「霊の書」 ------
シルバー・バーチ
★Q
- 地上の人間より進化した人類の住む天体がほかにありますか?
A - ありますとも!
あなた方よりはるかに進化した人類の住む天体はいくらでもあります。 地球という惑星は広大な宇宙の中の無数の惑星の一つにすぎません。 しかも地球より程度の低い惑星はたった一つしかありません。
宇宙には最高界の天使的存在から、意識がようやく明滅する程度の最低の魂にいたるまでの、さまざまな意識的段階にある生命が無数に存在します。意識的生命が地球だけに限られていると思ってはなりません。地球は数かぎりなく存在する天体のうちの、たった一つにすぎません。有機的生命の存在する天体は無数にあります。ただし、その生命は必ずしもあなたがたが見慣れている形体をとるわけではありません。
地球外生命