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スウェーデンボルグ
◎水星人....彼らは人間の記憶内に含まれる全てのものを見る。洞察力が優れている。
       霊的なことがらや、死後の生命の状態についての知識を得ている。
       知識を得て記憶を豊かにしようとする熱望が強い。
       宇宙の多くの惑星について豊富な知識を所有している。
       ひとつの場所に定住しないで、宇宙を旅している。

◎金星人....気質の相反する二種類の人々(温和で人情味豊かな人々と、野蛮で野獣のような人々)がいる。

◎火星人....地球の太古の人間(最古代教会に属した人)に似ている。
       惑星の中で一番レベルが低い。 二番目が地球人。
       "宇宙的人間"の中の、知性的能力と意志的能力との中間領域に関係する。
       居住者は大小の社会に住み分けており、帝国のようなものは存在しない。
       支配しようとする欲望や利得の欲望がはびこらないように気を配っている。

◎木星人....穏やかで優しい気質を持っていた。 寿命は30年。 
  こんなに短い年齢で死ぬ理由は、その地球が養える限度を超えて人間の数が増えないようにとの、主の摂理によるもの。
       彼らは、死後も生き、天界へ入っていくゆえ、生命を失うのではないことを知っている。
       "宇宙的人間"の中で、"思考に属する想像力"に関係する。

◎土星人...."宇宙的人間"の中で、"霊的な人間と自然的な人間とのあいだの中間の感覚"に属する。
       居住者は簡素な生活をしている。

                                      ----- 「惑星の霊界探訪記」 (1758年) -----

                                        

M.ドーリル
★魂は、肉体から肉体へと転生して進歩発達するとともに、天体から別の天体へも転生するのである。 
だから過去においても偉大な文明が興発してきたのである。 
ある種族に生まれている一族の魂は、自分達の最高のところまで発達すると他の天体(霊的太陽により近い方)に移ってゆき、その代わりに他のより遠い天体から発達程度の低い魂の一群がやってくるのである。

                                           ----- 「秘教真義」 -----

                                        

エドガー・ケイシー
☆ケイシーの説く輪廻転生によると、私たちは死後、それまでの霊的成長に応じて、また次回の転生に必要な精神的特性を培うために、ほとんどの人は太陽系内のいくつかの惑星に霊的次元において滞在する。 これは太陽系内のそれぞれの惑星が、魂の成長にとって必要な学びの場を提供してくれるためである。
 現代に生きる私たちは、平均すると数十年から数百年の周期で生まれ変わっている。 この転生期に、私たちは平均して4つくらいの惑星に滞在するという。 ただし、この惑星滞在はあくまで霊的次元の話であって、肉体をもって各惑星で生活しているわけではない。

★転生間に滞在した各惑星による影響のプラスマイナス
◎水星 -- (プラス) 高度の知的能力、精神的能力、分析力、思考力、陽気さ、数学的才能、機敏な反応、秩序、
            他人の心を見抜く能力、優れた記憶力
       (マイナス) 不正を許さない性質、批判力、他人の欠点を見出す力、考えすぎ、精神の不安定

◎金星 -- (プラス) 優しさ、愛情、美しいものに対する鑑賞力、友情、社交性、穏やかな言葉遣い、芸術的才能、気さく、素直、
            愛される性格、若々しさ、性的魅力
       (マイナス) 怠惰性格、ルーズな異性関係、肉欲的、官能的、無頓着

◎火星 -- (プラス) エネルギッシュで情熱的、活動的、自信に満ち、決断力に恵まれる
       (マイナス) 激怒、憎しみ、口論、争い、敵意、貧欲、暴力

◎木星 -- (プラス) 誠実さ、広大な意識、寛容、平和主義、優れた判断力、統率力、教師、政治的手腕
        (マイナス) 誇大妄想、ほら吹き、権力欲、物質主義

◎土星 -- (プラス) 忍耐、辛抱、持続力、変容
       (マイナス) 衝動的な行動、突発的な変化、秘密主義、陰謀

◎天王星 -- (プラス) 強い意志力、几帳面さ、整理整頓、直観力、サイキック能力、オカルトに関する興味
         (マイナス) 極端さ、強情、自己中心性、わがまま、怒り

◎海王星 -- (プラス) 芸術的傾向、霊能力、神秘主義的傾向、水に関する緑、人間の心を理解する能力、人を思いやる性質
         (マイナス) オカルト的傾向が過度に強まる、感情の浮き沈みが激しくなる


                                  ----- 「眠れる預言者 エドガー・ケイシー」 ------



               

                                   




アラン・カーディック
★天体には全て生物がいる。 各天体の物理的構造は皆違っている。
地球は、その居住者の肉体的・精神的資質の点では、この太陽系の惑星の中でも、最低のものの一つである。 火星は、ある点では、地球の人類よりも低い。 木星は、あらゆる点で、地球人よりはるかに優れている。 太陽は肉体をもつ者の住む世界ではないが、高級霊達の集まる場所である。 天体の大きさ、太陽からの距離は、その天体の進歩程度とは必ずしも関係はない。 即ち、金星は地球よりも進歩しており、土星は木星よりは進歩していない。
★再生はすべて地球上とは限らない。 多くの天体で再生が行われる。 現在我々が生きているこの地球は、我々にとって最初の地上生活でもないし、また最後でもない。 しかし、最も物質的な生活の中の一つであり、完全からは最も遠いものである。

                                   -------- 「霊の書」 ------
                                         

シルバー・バーチ
★Q - 地上の人間より進化した人類の住む天体がほかにありますか?
 A - ありますとも!  あなた方よりはるかに進化した人類の住む天体はいくらでもあります。 地球という惑星は広大な宇宙の中の無数の惑星の一つにすぎません。 しかも地球より程度の低い惑星はたった一つしかありません。

 宇宙には最高界の天使的存在から、意識がようやく明滅する程度の最低の魂にいたるまでの、さまざまな意識的段階にある生命が無数に存在します。意識的生命が地球だけに限られていると思ってはなりません。地球は数かぎりなく存在する天体のうちの、たった一つにすぎません。有機的生命の存在する天体は無数にあります。ただし、その生命は必ずしもあなたがたが見慣れている形体をとるわけではありません。

                                               

地球外生命

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