ラタの挿入曲映画シーン - ベスト・セレクト
左が妹のアーシャ・ボスレー
◎これがベスト 私のお薦め。
DVD - ラタが歌っている映画のシーンがあつめられている。やはり1950年代のものが情感があっていい。
所有しているラタのCD一覧
CDF 1 .32001
The
Legend
1987年
持っているCDの中ではこれが一番いい。
選曲は映画からのピックアップになるので当然選出する人間のセンス・好みがCDに反映する。
一番好きな曲
「Rahen Na Rahen」も入っている。
Faraway Memories
Vol.3
(カセットテープ)
同じく1983年、オーランガバードで買ったラタの最初のテープ。
質は最悪で、安物のカセットに録音されたコピー物。インドではこのような自分でコピーしたものが普通に売られている。
しかし、その収録されている音楽は素晴らしい名曲ばかりだ。ラタの名曲を探し求める旅はこのテープをペースに始まった。
映画 Goonj Uthi Shehnai
と Baiju Bawra のサントラ・カセットテープ
1983年、バラナシのホテルで聴いて買ったもの。インド映画音楽との最初の出会いがこのテープ。その透き通った歌声とメロディの美しさに魅了されてしまう。
インド映画音楽の歌をほぼ独占してきたインドを代表する歌手。世界で最も数多くの歌を14の言語で歌ってきた歌手としてギネスブックに登録されている。その数は3万曲とも4万曲ともいわれている。妹のアーシャ・ボスレーも歌手で、やはりラタと同じくらいの数を歌っているともいわれている。
ラタは1929年9月28日生まれ。1942年、わずか12歳でフイルム・ソング・コンテストに優勝して映画界にはいる。最初は脇役女優として9本の映画に出演している。その後1947年のマラーティー映画「あなたのお世話になります」(Aap
Ki Seva Mein)でプレイバックシンガーとしてデビューする。 インドは映画大国で、その年間制作量は最も多い1990年で948本という記録がある。ただ、その内容の面から見れば1950年から60年にかけてが最も優れた作品が多い、という。ラジ・カプールやグル・ダットが活躍した時代で、ラタの歌もその頃のものに名曲が多い。
ラタ・マンゲシュカール Lata Mangeshkar