神社

奈良

2009年7月13日

   
御例祭   四月八日
御祭神大直禰子命は、御本社大物主大神の御神孫で、第十代崇神天皇の御代に神託によって茅渟県陶邑(堺)より大神神社の初代神主として召されました。大神氏の始祖であります。
この神社は、奈良時代には大神寺、鎌倉時代には大御輪寺として、本地仏十一面観音(現在国宝・聖林寺安置)と併祀されていましたが、明治の神仏分離以後は大直禰子神社として祀られており、社殿は国の重要文化財に指定されています。
昭和六十一年より三ヵ年に亘り、調査・解体修理が行われましたが、用材の中には創建当初奈良時代後半のものがしようされていることがわかりました。

       
境内の立て看板・案内板より
 
奈良県桜井市三輪

若宮社

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★地図

御祭神
  主祭神 -  大直禰子命(大田田根子) (おおたたねこのみこと)

  配祀   -  少彦名命 (すくなひこなのみこと)
         活玉依姫命 (いくたまよりひめのみこと)

大神神社
狭井神社
山の辺の道
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