晴明神社の神紋である晴明桔梗紋
(五芒星)
魔除けの呪符とされる。
現在の戻橋
晴明はここに12体の式神を隠した、といわれている。
一条戻橋の欄干親柱 : 大正11年から平成7年まで実際に使用されていたもの。 左隅に式神の像がある。
安倍晴明像
安倍 晴明(あべ の せいめい/はるあきら/はれあき、延喜21年(921年)? - 寛弘2年9月26日(1005年10月31日))は、平安時代の最も有名な陰陽師の一人であり、鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏(土御門家)の祖である。
当時最先端の呪術・科学であった「天文道」や占いなどの陰陽道の技術に関して卓越した知識を持ったエキスパートであり、平安貴族たちの信頼を受けた大陰陽師で、その事跡は神秘化されて数多くの伝説的逸話を生んでいった。道摩法師(蘆屋道満)とはライバル関係にあった。また、平将門の子の平将国が安倍晴明ではないかという説もある。
2009年6月20日
晴明神社