寺院 

寺院

奈良

寺伝では、元は霊松山といい、空海の師である勤操大徳によってに開かれた巌渕千坊の一つであったという。
9世紀中頃の天安2年(858年)、文徳天皇后の染殿皇后(藤原明子)が当寺に懐妊祈願をしたところ惟仁親王(後の清和天皇)が生まれたことから、文徳天皇の勅願により伽藍が建立され、勅命により帯解寺と名乗るようになったという。
以来、安産祈願の寺として信仰を集めるようになった。

1996年4月29日

奈良市今市町にある華厳宗の寺院。本尊は地蔵菩薩。安産祈願の寺として知られ、山号も子安山である。
奈良市今市町734

帯解寺

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