カンボジア/シェムリアップ 旅行 2011年5月10日〜15日
5月14日 この日もアンコール・ワットの朝日を見に行ったが、さっぱりだった。 今日の予定地は南大門、バイヨン、プリヤ・パリライ、北大門、プリヤ・カン、ニャック・ポアン、タ・ソム、東メボン、プレ・ループ、と、こまめに回ることになる。今
日の出もかなり昇った後、しばらくたたずんでいたら、アンコール・ワットの境内で何やらオレンジ色の集団が歩いていた。近づいて見てみると、ほとんど少年たちの修行僧の行列というか行進だった。よく見ると、その後方には白色の集団も・・・ こちらは女性たちだ。こんな光景を見るのは初めて。5月14日は特別な日なのだろうか? 話では、シハモニ国王誕生日の祝祭日が13日から15日まであるとのことなので、その関係もあるのだろう。 その関連か、同じ境内で、新郎新婦たちの記念撮影もあちこちで見られた。それもなぜか3組合同で。
バイヨンでは三脚に望遠レンズで撮影する。ここでようやく三脚が役に立つ。
プリヤ・パリライ。 周囲の木が切り取られていたので風情が無くなってしまっていた。
プリヤ・カン 13日に続いての訪問だが、かの二階建ての建造物が見つからない。
探し方が悪いのか、取り壊されてしまったのか・・・
東メボン
東メボンで出会ったTシャツ売りの女の子。 人懐っこくていい子だった。 Tシャツ、買ってあげればよかった・・・・
プレ・ループ
創建年代 : 12世紀初頭
信仰 : ヒンドゥー教
創健者 : ジャヤヴァルマン七世
創建年代 : 1191年
信仰 : 仏教
プリヤ・カンという名は「聖なる剣」という意味を持つ。
ジャヤヴァルマン七世がチャンバ軍との戦いに勝ったことを記念して建てたもので、王の父の菩提寺とされる。
創健者 : ジャヤヴァルマン七世
創建年代 : 12世紀末
信仰 : 仏教
ニャック・ポアンには「からみあうヘビ (ナーガ) 」の意味がある。
ここでもカンボジア伝統音楽の演奏に遭遇する。
創健者 : ジャヤヴァルマン七世
創建年代 : 12世紀末
信仰 : 仏教
創健者 : ラージェンドラヴァルマンニ世
創建年代 : 952年
信仰 : ヒンドゥー教 (シヴァ派)
創健者 : ラージェンドラヴァルマンニ世
創建年代 : 961年
信仰 : ヒンドゥー教 (シヴァ派)