サンタンジェロ城

1997年6月2日

Castel S.Angelo

サンタンジェロ橋天使像

サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川右岸にある城塞。
135年、皇帝ハドリアヌスが自らの霊廟として建設を開始しアントニヌス・ピウス治世の139年に完成した。 
サンタンジェロ城の名称は、590年にローマでペストが大流行した際、時の教皇グレゴリウス1世が城の頂上で剣を鞘に収める大天使ミカエルを見て、ペスト流行の終焉を意味するとしたことに由来する。

サンタンジェロ橋にはベルニーニの制作による天使像が立ち並んでいる。 
その足元では黒人たちの物売りが集まっている。

ヴァチカン広場

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