3月 3日

 「反逆の軌跡」の出版は4月に延びるらしい。たぶんそうなるだろうと予測していた。やはり年2冊くらいの出版ペースになるだろう。

 現在の翻訳はThe Osho Upanishadを進めているが、これも市民出版社が以前から出版を望んでいた本だったらしい。ここでもこちらとの意向がシンクロしたことになる。私は全く個人的な好みと直観で翻訳する本を選んでいる。それがたまたま市民出版社の望んでいる本と一致することが多い。不思議なことだ。




 
3月 14日

 振り返れば、2011年の3月から翻訳を始めてちょうど7年が過ぎ、その間に20冊を翻訳し、その内から6冊が出版されたことは我ながらよくやったものだろう。

 これだけ訳すと、同じ逸話が何度か出てくる。
 2度出てきた主な逸話を拾い上げると・・・、「唾を吐きかけられた仏陀」、「蝶になった夢を見た荘子」、「夜中に眠りながらビルからビルに飛び移る夢遊病者」、「太陽と闇の神に対する訴訟」、「アレキサンダーとディオゲネス」、などがある。
 内容はそれぞれ違うが、けっこうラーマクリシュナの逸話について取り上げていることは多い。

 事実と異なることを述べていることもある。そういうときは翻訳に戸惑うけれど・・・

 それでも、サニヤシンやセラピストから受けた傷を癒すために翻訳をしていることには変わらない。
 そして、翻訳をすればするほど、少なくとも私が出会ったサニヤシンとOshoの言っていることはまったく正反対であることが何度も感じられる。




 
3月 21日

 今日はOshoが光明を得た日。1953年3月21日にOshoは21歳で光明を得た。それで久々に、1981年3月21日のエンライトメント・デイ・セレブレーションのビデオを観た。
 1982年に東京から九州に移って、熊本のサマーグロ・センターでよく見ていたものをコピーさせてもらったもの。
 九州への転居は結果的には失敗だったが、九州に来なければこのビデオには出会わなかった。おそらくこのビデオはどこでも入手不可能だろう。縁は不思議なものだ。
 これをコピーしてサクシンに贈った。今日はサクシンもセレブレーションをしていて、7時からビデオ鑑賞となっているから、おそらくこのビデオを観ているのだろう。









Osho日記 2018年 3月

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