サルナート Sarnath 2012年10月12日  

8時半頃、リキシャでサルナートに行く。リキシャ代550Rs。
サルナートまで1時間。入場料100ルピー。サルナートは、仏陀釈尊が初めて説法をした地、初転輪法の地とされている。
ただ、現在はその遺構と、6世紀に建てられたダメーク・ストゥーパが残っているくらい。このストゥーパの前で、中国系の仏教徒たちが経文を唱えていた。ここに、インドで最初に仏教を広めたアショカ王の石柱跡があるのだが、これは見逃してしまった。また、考古学博物館にもアショカ王のライオンの像が展示されていたのだが、これも見逃してしまったのは残念だった。

チケット売り場

ダメーク・ストゥーパ
ムルガンダ・クティー寺院
この寺院内には日本人画家野生司香雪が描いた仏陀の生涯の壁画がある。
旅の日程

寺院内の御本尊

中国寺

ダメーク・ストゥーパから少し離れて日本寺・中国寺・チベット寺が点在する。やはり日本寺が一番質素で落ち着きがあるが、個人的にはチベット寺に一番惹かれる。

日本寺

チベット寺

中央の写真はダライ・ラマ

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