Basilica di Santa Maria Novella

1997年6月5日 フィレンツェ駅のすぐ側にある。

設計は、2人の修道士フラ・リストーロ(Fra Ristoro da Campi、?〜1284年)、フラ・シスト(Fra Sisto da Firenze)により、鐘楼は、フラ・ヤコポ・タレンティ(Fra Jacopo Talenti)が担当した。 建築は、1246年から始まり、1385年には、修道院も含めて完成したが、聖別されたのは、教皇エウゲニウス4世(在位:1431- 47年)が、フィレンツェを訪れた1435年。

 正面ファサードは、下部が14世紀のロマネスク様式と、上部が15世紀のルネサンス様式となっている。
 下部は、白と暗緑色の大理石を使ったロマネスク様式で、その上部は、ルネサンス期の「万能の人」レオン・バッティスタ・アルベルティ(Leon Battista Alberti、1404から72年)の設計によって、正方形を組み合わせたデザインで、1470年に完成した。

教会内部の見所・・・・

☆ マサッチオの「三位一体」
   マサッチオ(Masaccio、1401〜28年) 
      制作時期 1425〜28年

 

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

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