9月2日
6時10分、採血。内出血は止まっている様子。痛みはほとんど治まったが、ただ、腫れは相変わらず。
9月3日
病院で初めてシャワーに入る。それまでは一時帰宅の時に自宅でシャワーを使ったり、病院では時たま蒸しタオルが支給されるので、それで身体を拭いたりしていた。
この日、退院日が決まる。週末の土日(6日か7日)のいずれかを選べるので、早く退院したいので、土曜の午前に退院することに決める。この時点でも、入院費にいくらかかっているのか、まったくわかっていない。
9月6日
本日退院。
当初の予定通り、2週間の入院生活だった。
初めての入院生活は・・・4人一部屋の病室で、一日中ベッドに寝たきり。
・・・ヒマ・・・
身の回りの事は全て看護婦さんがしてくれる。
日課としては、6時30分起床・・・と言っても、その前から目覚めてはいるが、一応部屋の照明をつけるのがこの時間。
先に体温、血圧測定がある。たまに採血もあり、おもしろいのが、指先に器具を挟んで血液の酸素の濃度を測定するもの。
シャワーは原則一人ずつ、看護婦さんの時間配分で入る。シャワーがない時は蒸しタオルが配給されて、それで身体を拭く。
7時30分に朝食、11時30分に昼食、17時30分の夕食前にまた体温、血圧測定がある。
消灯は21時30分。テレビは各ベッドにあるが有料。
後は自由・・・といっても、本を読むくらい。
時間がもったいないので、許可を得て、自宅からパソコンを持ち込んだ。
もちろんインターネットは接続できない。やることはやはり翻訳の段取り。
足の方は・・・安静にしていると楽だが、歩くと痛くて辛い。
トイレに行くだけでも難儀する。夜に特に腫れと痛みが増す。アイスノンで冷やすと幾分楽になる。
入院時は、身体の血液の量が全体の30%失われていたらしい。足からの内出血で・・・
それが、10日目辺りからようやく内出血が止まり、貧血もなくなってきた。
その頃が痛みもだいぶ軽くなってした。ただ、腫れはなかなか引かない。膝が伸びない。
入院生活で感心したのが看護婦さんたちの献身的な働き。特に寝たきり老人の下の世話をするのは大変だ。
こちらもいままで全部一人でしていた生活なので、それをみんな看護婦さんにやってもらうのは、仕事とはいえなんとなく申し訳なく落ち着かない。
ただ、それなりの支払いは要求される。
清算の金額を見て絶句!まあ・・・一日当たり一万円かかる、と言える。
高額医養費の自己負担限度額があり、そのための申請をすれば、いくらかの金額は戻って来る。その手続きはこれから・・・
とりあえず、足の状態はまだ完全ではないが、退院することができた。でも本当に入院はもうしたくない。
それだけに、これを機会に、自分の身体をもっと気をつけて労わらなければならないな・・・
9月22日
ヤフオクで外付HDDを落札。I-O DATAの2TB、USB3.0で6,800円。
映像データのバックアップ用として購入したが、HDDの価格の下落には、過去の価格と比べれば、ありがたくもあり、苦々しくもある。
最初に買った外付HDDは、
2000年に30GBで31,600円。当時としては最速のIEEE1394対応。
2002年に80GBで21,500円。
2003年に160GBで20,800円。USB2.0用。
〜〜この一年で、容量的に半額に下がっている。このHDD、11年目だが現在でも現役で使用している。
2004年に160GBで18,800円。USB2.0用。これも現在も使用中。
2007年に400GBで18,000円。ロジテックでUSB2.0用。これも現在現役バリバリ〜〜
同年に500GBで21,000円。バッファロー製。
これだけが4年目で壊れる。この時、保存していた宮島の桜の写真など、貴重なデジタル写真が消えてしまった。その後、バックアップに神経を使うようになって・・・・
2010年に2TBで16,800円。メーカーは因縁のバッファローだが、今のところ問題なし。ただ、大事を取って普段は電源を切っていて、保存されているものを見たい時にだけONにしているが・・・・
ちなみに2TBは2000GBだから、この3年で20パーセントに値下がっていることになる。
2012年に同じく2TBで8,460円。メーカーはI-O DATAに戻す。この2年で半額に下がっている。
そして上記の2TB 6,800円。ヤフオク価格なので、価格comだと7,000円以上はする。
振り返って見れば、ずいぶんHDDに投資してきたな・・・・
一応現在のところ、6台が現役として使っている。映像と画像の保存が主なので、どうしても容量が大きくなるのだが〜〜
それだけに、値下がりしてくれるのは、ありがたいけれど、でもやっぱり、どこか苦々しいな・・・・
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