2月1日
宮下富実夫はヒーリング・ミュージックの第一人者。もともと、若い頃は「ファー・イースト・ファミリー・バンド」というプログレ系のロック・バンドのリーダーだった。そのバンドには喜多郎も所属していた。

宮下氏のCDは初期のもので15枚持っている。ファー・イースト時代のLP「NIPPONJIN」も持っている。
昔、奈良の飛鳥の里、石舞台古墳の公園でのコンサートも聞きに行った。

そんな宮下氏は2003年に肺ガンで亡くなっている。54歳の若さだった。その彼の最期の様子を、先に紹介した地球人スピリット・ジャーナルのブログで知った。

それによれば・・・『最初、左肺上部にできた1センチほどの小さなガンは、痛みもなく、その時点で「切除」してしまえば、延命できた可能性はゼロではなかったようだ。しかし、彼は、「やっぱり俺手術は出来ないよ。だって、ヒーリング・ミュージックを人に啓蒙しているんだから、ここは率先して癒しの力に賭けてみるよ……」と言った、とされている。それから1年半の闘病だった。』・・・と書かれてある。

彼の著書「リズム絶対主義」の中では、こうも言っている。「西洋医学では身体にどこか悪い部位があった場合、単純にそこを切除してしまいます。 医食同源に基づく東洋医学では、悪いところがあるのはその原因があり、それをたどっていかなければ完全に治らないと考える。ですから、食事療法などで「極陰」や「極陽」ではない「正道」に身体をもっていかなければなりません。」

わかるけど・・・
彼に近しい友人も、彼に現代医学の手術を受けることを勧めたらしいが、彼のポリシーというか、プライドがそれを受け入れられなかったのだろう。「癒しの力に賭けてみるよ……」

複雑な思いにかられた・・・





2月2日
 この1月22日で58歳になった・・・微妙に気になる年齢〜
母親は58歳で亡くなった。
影響を受けた人の享年〜 Oshoが59歳。手塚治虫が60歳。石ノ森章太郎も60歳。
気になる長老の年齢〜 宮崎駿は現在73歳。美輪明宏は79歳。
好きな歴史上の偉人たちの享年〜 モーツァルトは35歳。ラファエロは37歳。ヴイヴァルディは63歳。

寿命は人それぞれ・・・いつかは終わる人生〜
スピリチュアルでは、寿命は生まれた時から決まっているらしいけど、
試行錯誤だらけだった我が人生は、ようやくやるべきことに打ち込められるようになり、その仕事の膨大さに、時間が足らない、という焦りからか、あまり無駄なことはしていられない、という心境・・・
老後はのんびり〜というのは、私には関係ないみたい。





2月19日
 Oshoの「
Yoga- The Alpha and the Omega」の第8巻の第1章「死とカルマの秘密」を翻訳する。
これも章のタイトルに引かれて翻訳したいと思ったもの。このパタンジャリのヨーガ教典について語られたシリーズは全10巻の大作で、その第一巻は市民出版社から「魂のヨーガ」として出版されている。

 瞑想社から出ている「魂の科学」はこのシリーズの編集本を訳したもの。現在、その原書はタイトルが改められて「Yoga The Science of the Soul」として改訂再販されている。

 ただ、この「魂の科学」の元になった原書のタイトルも「Yoga The Science of the Soul」らしくて紛らわしく、当の市民出版社の担当者も「魂のヨーガ」も編集本だと思っていたらしい。手元には「Yoga- The Alpha and the Omega」全10巻のpdfファイルがあるので、その内容を照らし合わせたが、間違いなく「魂のヨーガ」はこのシリーズの第一巻である。

 これもいずれ全巻を訳してみたい。瞑想社の方でもこのシリーズを出したいらしいが、どうも自分で出した「魂の科学」が編集本だとは知らない様子だし、ただ新しく変わった社長がヨーガの指導者らしくて、そこからこの本に興味を持っているのと、今、山川夫妻翻訳のOshoの本「Joy 喜び」の売れ行きが好調で、ちょっとOshoに注目が集まっているので、それに便乗しようという思いのなのだろうが、そもそも誰が翻訳するのかはっきりしていないし、残り9巻を訳し続けられる根気の持ち主がはたしているのだろうか・・・。それ以前に、この社長がどこまでOshoのことを知っているのか、ということから疑わしい。どうも胡散臭い感じがする。


 それと、Oshoがヨーガについてこれほど長く語っていた、ということも興味深い。そもそもOshoの本が日本に伝わったその内容の傾向は、タントラ、タオ、禅、が主流で、どちらかというと、ただあるがままにまかせて、無為、無努力で、流れにまかせて生きる、という雰囲気が強い。それに影響されてか、初期の日本人のサニヤシンには社会的常識が欠けていたり、怠惰で放蕩的な生き方をしていた者が多く、その辺りが個人的に嫌だった。

 Osho自身も講話の中でよくヨーガを否定してタントラを支持するようなこと言っているが、そもそもOsho自身が故意に矛盾したことを言っているので、その部分だけで判断するのは間違いだろう。
 なんとなく、日本に伝わったOshoの翻訳本は偏りがあるように見える。これは翻訳者の好みが反映されているせいでもあろう。
 それでも、Oshoの初期のヒンディー語の講話の中では何度もヨーガの重要性について語っている。
 そもそも日本では、ヨーガといえばハタ・ヨーガのイメージが強い・・・というか、それしか伝わっていないようなところがあるが、これも偏見であり、ヨーガにはハタ・ヨーガの他に、ラージャ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、カルマ・ヨーガ、クリヤ・ヨーガなど多様にある。

 真のヨーガの本質を知るためにも、残り9巻を訳してみたい。今のペースでいけば、約3〜4年で完成できるだろうか・・・・





2月24日
最初に買ったコンポは、ケンウッドのロキシー。
その後、1996年1月にDENONのCDプレーヤーDVD-S10、JBLのスピーカー・ヴェッキオA-820を、1997年3月にDENONのアンプPMA-S10を購入する。

    

                    

当時はシャープな音が好みだったが、次第にそのシャープさがきつく感じ出して、他の製品を物色し始め、オーディオ店でいろいろと試聴を繰り返した。
自分がよく聞く音楽はクラシックとインド音楽。

スピーカーでは、クラシックならタンノイ、という噂を知り、JBLとタンノイを聞き比べる。JBLはアメリカ製、タンノイはイギリス製。製品には国民性も現われる、という話を聞く。なるほどと思った。JBLは、どちらかと言えばJAZZ向きだな。個人的にはタンノイの音が好きになった。
 そこで2007年3月にタンノイ・スターリングHWを、オークションで17万2,000円で落札する。定価は43万6,600円。

         

アンプは〜  マニアで評判のアキュフェーズを聞く。確かに澄んだいい音だか、正直物足らない。味がない。感動がない。
真空管かトランジスタか、という議論を知る。なんとなく、自分の求める音は真空管アンプにあるのでは、という思い込みが生まれる。これも試聴して、確かに真空管の音の方が好きになれる。
で、トライオード社のアンプを購入。確かに柔らかくていい音だが、やはり何か足らない。
気になっていたのがラックスマンのアンプ類。それも昔のSQ38FD。その現物の視聴は現実的に不可能で、最新器のL-550Aを購入。これはA級トランジスタ。確かにいいけど、しかしまだ少し硬い。

で、ずっと前から見た目だけで好きだったSQ505Xを入手する。試聴できないので、音を確かめずに購入。これが正解だった!まさに自分の求めていた音を出してくれた。なんとなく思うけど、よく歪の少ない音が良い音だと言うが、確かにそうだろうけど、いわゆる良い音が自分の好む音ではない、ということがわかった。

      






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